【usaoの先生日記】 レポ📗
今回はこの方の本を初めて読んでみました。
ツイッターで以前から知っていて、本が発売されるのをとても楽しみにしていました。
ゆるいイラストの漫画などを描かれている先生(今は休職中)で、そのゆるさとusaoさんの性格がいい感じでマッチされていて、たまにクスッと笑えてしまう作品もあります。
所々で見たことのあるお話や漫画もありましたが、usaoさんが先生として考えてきたことを一冊の本としてまとめてあるのはとても読みやすく感慨深いものがありました。
発売されたばかりですし、めちゃくちゃオススメで是非とも皆様に読んで頂きたい一冊なので、ネタバレをしない程度に自分の話を織り交ぜつつレポとして残しておきますね。
まず、めーーーっちゃ泣きました。(´;ω;`)
usao先生がとにかく優しい。子どもたちも、周りの人たちも、みんな優しい。
優しい世界。
だからこそ頑張ろうと一生懸命に生きているusao先生が、時に頼もしく、痛々しくて。
感動やら悲しいやらで感情がごちゃ混ぜちゃんぽん状態だったので、どれが大きいとか小さいとかないのですが、本当によく泣いた。
一冊の本を読んでこんなに泣いたのは久しぶりでした。鬼滅の刃ぶりかも。
内容としては前述した通り、usaoさんが先生として生きてきたまとめ的なところが主なのですが、usao先生はとにかく明るく元気で優しい先生なんですよね。
それを読んでいて自然と思い出したのが、私が小学2年生の頃の担任の先生。
明るくて元気で優しくて、ギターが上手な先生でした。
小さい頃の記憶なので覚えていないことの方が多いんですが、大好きな先生でした。
その先生が音楽の授業で、得意のアコギを弾きながらスピッツのチェリーを練習したのは今でもよく覚えています。
「きっと先生が好きな曲で、それを音楽の授業でねじ込んできたんだろう」
というのはずーっと後(小学校高学年とか中学生の頃)に気付いたことです。
曲だけよく聴いて歌って覚えていたので、スピッツのこともチェリーというタイトルも印象が薄かった気がします。
帰りの時間や、ことあるごとにアコギを弾いてくれる先生でした。
そんな先生の姿とusao先生が何故か重なって、
「あの先生も教師という仕事をしていて、悩んだり困ったり立ち止まっていたことがあったのだろうか」
と思うことが何回もありました。
本内の「心療内科へ行った話」にもありましたが、心の中って本当に見えません。
あの先生が、実際にどのように日々を過ごしていたのか、今となっては分からないことの方が多いです。(時間が経過し過ぎたのもあるし。)あの先生が、今でもどこかで変わらず先生として生活しているかどうかも分かりません。
私が願うのは、あの先生も含めて今までお世話になってきた先生たちがみんな幸せに生きていることですね。先生という仕事をしていても、していなくてもどっちでもいいです。
とにかく、幸せに日々を過ごしていてくれたらいいなぁと思います。
usaoさんがこうして先生としての日々を漫画などの形で表現して、第三者に分かりやすく伝えることができるのは素晴らしいことだと思います。
先生としての日々だけでも大変だろうに、それを一人の人間として表現することに力を注いで形に残せるのは、どういった媒体を使っていようと誇れることだと思いました。
私も頑張ろうって思いました。本を読んで。
今でこそ自分のやりたいこと・やってみたいこと・得意なことなどなど
段々と具体的で見えそうな形になってきたとはいえ、そうなってきたのは最近の話です。
前は全然何も分からなくて、でも文章を書くとか日記をつけるとか、そうしたことは私にとってやめられなかったことです。
usaoさんにとって、何が「やめられなかったこと」かは私には正確に判断することは難しいですが、ほんのり
「usaoさんが大切にしたいことは、優しいことかな」
って、私は本を読んでそう思いました。
誰かのためになりたい
もう一度会いたい
とか色々な気持ちは、きっとusaoさんが優しくて、さらには優しい人たちにたくさん助けられた経験があるからこそ、その人たちのためや、全然違う人たちに向けても優しく居られるのかなぁ
と思ったのでした。
私も優しい人でいたい。
そう思わせてくれて、本をつくってくださって、ありがとうございます。(´;ω;`)
usaoさんに、この気持ちや思いが届いたらいいな。
03.12.15:01
ちなみに、電子書籍で本を購入して一冊まるまる読んだのですが、とても便利ですね。
紙の暖かさがなくても、usaoさんが手書きで色々描いてくださっているので充分暖かいし。
usaoさんに思いが届き、いつかサインとか貰える機会があったとしたときに、実物の本を持ってないというのが、強いて言うならちょっと残念に思うポイントですかね。
そしたらサイン用紙か色紙かにサインしてもらおうっと。笑
電子書籍はイイぞ!って話も、いつか書きたいけどそんなに長々書けるか不安ですね。
そんな感じで、取り留めのないことを書いて今日は終わりにしまーす。
読んでくださってありがとうございます。
またね🌙
03.12.15:11
追記
買おうかどうか迷っている方のために、私が「usaoの先生日記」のオススメポイントを手っ取り早くランキング形式で5つあげてみますね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
1位👑 手書き!!
2位🥈 usaoさんの人柄が分かる(´∀`*)
3位🥉 読んだあとに、元気がもらえる!
4位🐟 ほぼ全部が漫画で構成されているので読みやすい
5位🍖 人間関係とか生きづらさとか感じている人に響く
↓以下詳しく解説↓
1位👑 手書き!!
前述したように「usaoの先生日記」は手書きです。もくじとか見出しのようなものはデジタルな文字ですが、usaoさんが強く感じたことが筆ペンで書かれていたり、基本はusaoさんがボールペン(?)で描かれたもので構成されています。
ときたまボールペンなのかちょっと太めのペンなのか、違うペンで描かれることもあります。それもまた味が違ってイイです(๑¯ω¯๑)
2位🥈 usaoさんの人柄が分かる(´∀`*)
usaoさんの人柄はブログで書きまくった通りなのでカッツ⭐︎アイ(割愛)
3位🥉 読んだあとに、元気がもらえる!
これ「めちゃくちゃ泣きまくったのになんでかな〜?」って、私も思いました。
usaoさんが多分めっちゃ繊細で、色々な人のことを助けたいとか考えているからかもなぁって思ったり。
ちゃんとしたこたえは私には分からないんですが、私は前向きになれました。
宣伝されてたCMでもそうまとめられていました。よかったら読んでみた方の読後感を教えてほしいな……
https://twitter.com/_usa_ooo/status/1370283423428927491?s=21
4位🐟 ほぼ全部が漫画で構成されているので読みやすい
コラムとかたまに入ってますが、基本は漫画です。
文章が多いところもなきにしもあらずですが、手書き文字で漫画主体なので、めっちゃ読みやすいです☺️
5位🍖 人間関係とか生きづらさとか感じている人に響く
usaoさんが繊細なザルをお持ちで、そのザルをusaoさん自身で通して残ったこととかをこうして本という形で表現して残してくださっていると思います。
細かなところで傷ついたり、気になって気になって眠れなくなるような経験がある方には、共感の嵐かなって思います。(私は全力で共感の嵐に呑まれて泣きまくりました。脱出成功)
ゆっくり前を向いていきましょうね₍₍ ◝('ω’◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟’ω’)◟ ⁾⁾のんびり。ゆっくり。🐢
読んで頂けるととてもとても嬉しいです。嬉し過ぎて飛びます⁽⁽◝( 'ω’ )◜⁾⁾≡₍₍◞( 'ω’ )◟₎₎
↑ご本人usaoさんに見てもらうことが叶いそうだったので、急遽iPadで書いたメッセージ。
usaoさんのうさぎが…………なんかおかしい……🤦笑
03.12.18:21
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