車より自転車が好き🚲
突然ですが、私は最近ほぼ毎日のようにシャカシャカ自転車を使ってどこかにお出かけをしております。
大体は買い物に行っているんですけど、時々地区センターに行ってみたり郵便局に用事をしに行ったりと言った具合で。
前はよく歩いていました。でもやっぱり歩きだと行けるところが限られてくるんですよね。時間もめちゃくちゃかかってしまうし、お買い物に行こうとしたら荷物を持ち帰るのも一苦労だし。
だから自転車の無限の可能性を感じてひたすらにワクワクしているところです。
高校3年性の頃に私は親に言われるがまま地元の自動車教習所に通って大学に入る直前に免許を取りました。
「自動車の免許だけは取っておいて損しないから」
と言われ。(´-`).。oO(あと、その頃ちょうど地元の自動車学校が創業?何周年とかの記念でめっちゃセールをしていたようです。母曰く。)
車は小さい頃からずーっと親が運転するのを乗っていたし、自分もいつかは免許を取るかもとは薄々思っていましたが、自らの意思ではなく半ば無理矢理でしたね。でも後々あの時に免許を取っていて、とてつもなく今が楽しく有意義に過ごせているので親には感謝しかありません。🙏
車ってすごいです。車のエンジンは鍵を差し込んでくるって回すだけですし、足でペタってアクセルのところを踏むだけで車が勝手に前に進みます。あとはハンドルを握ってアクセルやらブレーキやら踏んでたらあっという間にめちゃくちゃ遠くまで行ける乗り物ですもの。
ただ自分的にはその簡単な動作で万が一にも自分や若しくは他人様を傷つけることができるところ、にものすごく恐怖と抵抗感を覚えていました。というか、今も覚えてます。多分免許を取立ての頃よりかは随分その感覚は薄れてしまっているけれど。
あとはガソリンエネルギーのお金やエネルギーを使うためにかかる労力や地球温暖化への負荷(どれくらいかかっているかどうかの詳しいことはまるでわからないけれど)を考えると近いところにわざわざ車を使うことにものすごく抵抗があります。
そもそも車を買うのにもお金がかかり、車検や車の維持費・駐車場代・何かあった時のための保険料や部品が壊れたらどうする、事故を起こしたら?などなど考えることが山積みでリスクがめちゃくちゃ大きい乗り物に、それを軽々と使いこなしている親(主に父上)が羨ましく、恐ろしくありました。
恐ろしく感じるのは、自分にそういった「もしものこと」が降りかかった時に、今は身近に父上がいるのでなんとでもなります(してくれる)が、自分ひとりぼっちだった時にそういったことにまるで対処できる知識を持ち合わせていないことです。
持ち合わせていなくても、車に乗れてしまっていることです。それがとても恐ろしいです。
軽々と使いこなせているのはそれだけ車に対する愛情と知識とこれまでの経験があるのだと分かってはいるのですが。やはり仕事としても車と何十年と付き合っている人間(父上)と自分とじゃ大きすぎる違いがあります。全てを埋めることは無理だと思います。
こういった考えは最初の方や最近でも考えるようなことですが、普段考えているのはもっとエネルギー負荷の方です。
ガソリンを使ったらそれだけガソリンは無くなるし、そうしてまた補充してもお金や傷つけた環境は戻りません。些細なことです。でも積み重なっていったらその量は一月や年間でどんどんと膨らんでいきます。
雨が降っているから、は分かる気がします。でも短い距離や歩いても行けるような場所にわざわざ車を使うようなことを、五体満足の身で行うのは怠慢だと思うんですよね。それだけ身近な存在なのも分かります。分かるけれども、自分はそうしたくないなと思い続けてます。
車が便利だからこそ、反発したいという気持ちもあるかもしれないですね。
自転車もすごいです。コンパクトで、頑張れば持てるような重さで、たった2つ足を置いてくるくる回すだけでグングンスピードが出て歩くよりもずーっと遠いところまで行けます。スッカスカ(と言っても私の使ってるのは電動アシスト付きなのでその部分は見えないけど)だからペダルから車輪が連動して動いて前に進む単純さが明快なのもいいです。
電動アシスト付きとはいえ、坂を上がるのは体力がいるので疲れます。
そもそも平坦な道だって、ずーっと漕いでいると疲れます。
↑島根でもレンタルしてた。という記念の写真✨
その疲れが私はめちゃくちゃ好きなんですよね。
頑張っているから疲れる。でもその分めっちゃ進んでたり高いところに登れていたり。
車でも窓を開けていたら風を感じることはできるけれど、自分の体力を削って前に進んでいるわけではないので、達成感がまるで違います。
速さももちろん違います。自転車では頑張って漕いで漕いで登っている坂を、車はひゅーんって軽々と進んでいきます。
坂の上の達成感って、強いていうなら「景色がキレイだなぁ」くらいじゃないですか?
それも車だとあんまり道で急に止まったり黄昏たりはできないから、ほんの一瞬ですよね。
自転車だとどうしても止まっちゃうんですよね。なぜなら疲れてるから。笑
それで飲み物を飲むなり景色を眺めるなりして一呼吸置いて、また走り出す。
浸れる余韻の長さが倍以上違うんじゃないかと思うのです。
↑大学の頃の相棒。この子はただのママチャリ🚲
でも昔住んでた南丹市から京都市内まで一緒に行ったりした思い出もアリ。
3-4時間くらいかかりました。
日本ではあんまり自転車用道路自体が少なかったり決まりごとも車ほどそう多くはないと思うんですけど、そこも私の中でなんだか愛おしいポイントです。
歩行者用信号を信じて進むか、車用の信号を信じて進むか
大体私は臨機応変に自分の都合の良いように使い分けてます。車の道路の左側端っこをひたすら走っていますが、場所や場合によって違うところも安全を確保できたら適当に信号を信じて進んでます。車だったら怒られるだろうけど、私は自転車に乗っていますし、もちろん警察の方の姿を確認したら車の信号に従って交通ルールを守って走行してます🚴♂️
↑(´-`).。oO(こういうことを発信したら、悪く思われるかもですね……いつか変わるかもね。)
臨機応変になんだってできる自転車が好きです。
ただひたすら心の赴くまま走ったり(あんまりしないけど)バッテリーや体力の限りを尽くして遠出したり(いつかしたい)買い物をしてパンパンにカゴに詰めてみたり、ポケモンGOのために使ったり。(もちろん止まってやってますよ!!!走りながらスマホ ダメ ゼッタイ)
エネルギーも体力も限りがあるとひしひし感じられる自転車だから自分の性分にもあっていて良いのかもしれないですね。
これからもブイブイ自転車を走らせて色々なところに行きますよ〜\(^O^)/🚲
めちゃくちゃ余談ですが、私実は昔からオープンカーというものに憧れを抱き続けていた人生でして。
理由は昔から三半規管が劇弱で小さい頃は車酔いをして吐くことも日常茶飯事だったので、風を感じながら車に乗ることが好きだったんですよね。
好き、というかそうして気分を紛らわせたりなんとか誤魔化しつつ乗るしかなかったんですよね……(´-`)
でもずーっと開けっ放しだとトンネルに入った時はうるさくて会話の邪魔をしてしまうし、夏も冬も冷暖房をつけているから外気を入れ続けるのが迷惑になったりするのが分かるから、ある程度で閉めて自分は我慢をするというのが常でした。
本当はずーっと開けっ放しで運転してたいんですよね。自分一人で運転してる時は大体開け放ちながら運転してました。
車の密閉感が多分そんなに好きじゃないんですよね。
だからいつか乗りたいな〜気持ちいいだろうな〜という思いだけは抱えていて、ひょんなことでオープンカーデビューはカナダで迎えたんですが(この話は長くなりそうなのでまたいずれ)やっぱり想像通りめちゃくちゃ気持ち良かったです。\(^O^)/
そして、時は経って2021年2月!オープンカーの運転デビューをおそらくします!!!!!\(^O^)/🌸🏎
という話をしたいので、近いうちにレビューできるように予約入れたり予定をこじ開けたり頑張りますね!☺️
ワクワク、めちゃくちゃ楽しみ!
今日はいつもより長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました(๑¯ω¯๑)
またね🌙あったかくしてお休みください。
2021.02.10.22:43
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません